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腎臓機能検査 ウロモジュリン検査について

ケンビファミリーの検査機関で、ウロモジュリン、シスタチンC検査ができるようになりました。

 

ウロモジュリンとは、腎臓で作られるたんぱく質で、尿細管のみに存在。腎機能の働きが低下すると、ウロモジュリンの生産量も減ることから血液中のウロモジュリンを測定することで、腎機能低下の推移を把握することができる。

シスタチンC、シスタチンC推算GFR は食事や炎症、年齢、性差、筋肉量の影響を受けないため、小児、老人・妊産婦などでも問題なく測定できます。

軽度~中等度の腎機能障害でも上昇し、腎機能障害の早期診断に有用です。

検査推奨な方

50歳以上
糖尿病、糖尿病予備軍の方
血圧が高い方
脂質代謝異常の方
IgA腎症、腎盂腎炎などの腎炎を罹患された方
クレアチニン積算GFRが60以下の方
アルブミンクレアニチン比が悪い方